現金化にもリスクはあるからデメリット情報も知っておくのは必須

クレジットカードを使った現金化はスピーディーで、キャッシングやローンのような審査がないので敷居が低くて利用しやすいのがメリットです。

でも業者も数多くあるので「利用して本当に大丈夫？」と不安もあるでしょう。

業者のデメリットも頭に入れておくことが必須です。

換金率で実質的な現金は減る

・換金率があるので利用した金額と手元に戻る現金に差が出る

クレジットカードを利用して購入、それを現金にしてもらうわけですが、購入金額丸ごとが現金になるわけではありません。

そのため購入額よりも現金は少なくなるので、思ったよりも現金化できなかったというケースも出てきます。

・表に見えない手数料を取られるかも

換金率も業者によって変わってきます。

そのうえ、手数料と称してさらに差し引きされることもあります。

代表例としては事務手数料や振込手数料などが挙げられます。

これが以外と高く取る良心的ではない業者もいますので要注意です。

・返済方法によっては負担が増える可能性もある

クレジットカードで購入した分を支払うのは自分です。

カードによって支払い回数の設定は異なりますが、分割返済を選ぶとほとんどの場合で手数料がかかります。

これがトータルすると意外と高くつく場合もあります。

悪徳業者の見分けが難しいうえに引っかかると厄介

・良心的な業者だけとは限らないので注意が必要

現金化業者は許可や資格がなくても営業できますので、中には本体の目的とは違う悪徳業者が混ざることがあります。

例えばカードの情報を得る目的、商品を買わせて現金は振り込まないなどがあります。

引っかかってしまうと、現金化どころか損をしてしまうリスクもあります。

・見分ける情報が少ない

多くは常識的な現金化業者ですが、中には悪徳業者も存在します。

引っかからないように自己防衛するのが一番ですが、実は見分ける情報が少ないのもデメリットです。

現金化自体もあまり表だって宣伝などしていませんし、まわりで実際に使ったことがあるという経験者もいないことが多いです

・悪徳業者だとトラブルが厄介

万が一、悪徳業者の現金化サービスを利用してしまうと、あとあとが大変です。

カード情報が盗まれてしまうと、身に覚えのない請求が来たりします。

さらに支払いをしてもらえずに、商品だけ持っていかれたうえに支払いの請求は自分に来るといった状況になります。

まとめ

上記のほかにもデメリットはあるかもしれませんが、例えで挙げただけでも少し面倒、よく考えてから利用しようと思ったでしょう。

もちろん安心で納得のサービスを提供してくれる業者も多くあります。

しかし、自分が納得できるように情報を集めてからの判断は必須です。

デメリットも含めて、それでも自分に取ってプラスになるようなら利用する価値はあるでしょう。